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佳矢乃
(本名:今木佳矢乃)
和歌山県出身、在住。
関西学院大学文学部日本文学科卒業後、
アパレル系列会社に就職。
会社勤めしながらイラストを描き始め、営業開始。
現在はイラストレーターを軸に、
自分発信作品で画文家・絵本作家として活動中。
使用画材は、透明水彩絵具・色鉛筆など
デジタルではPhotoshop CS5を使用
その他
レトロ印刷で制作した紙ものグッズや、
オリジナル絵本、銅版画も制作販売しています。
--これまでの主な仕事---
※雑誌・エディトリアル・書籍ほか
○anan(㈱マガジンハウス)
○Tarzan(㈱マガジンハウス)
○ハーレクインMIRA文庫「屋根裏の男爵令嬢」表紙イラスト
○Saitaムック「ダイエット王子 小山圭介の大転子美脚ベルト」表紙絵&中面イラスト
○eduムック「子どもを幸せにする母になる」表紙絵&各章扉イラスト
○レタスクラブ(㈱KADOKAWA)トピックス連載イラスト
その他多数
※広告・WEB・企業カタログなど
◯東京都医師会「元気がいいね」表紙
◯スエーデンハウス「The SWEDEN HOUSE」特集ページ
◯中部電力「KORYU」表紙
◯ミューノアージュ「Mutimes」表紙
◯JR中央線nonowa ビジュアル
◯セブンイレブン 2018夏ギフトカタログ表紙イラスト
◯KOSE ジュレームシャンプー 販促イラスト
◯グリコ カフェオーレ販促イラスト
◯ワタベウエディング京都和婚パンフレット
◯ROHTO製薬「IROHADA」特設サイト内イラスト
◯伊藤園「TEAシリアル」パッケージイラスト
○ミスタードーナツ プリペイドカード イラスト
○千趣会ベルメゾン ギフトカタログ中表紙
○ソニー2014シヤコナプロジェクトWEBサイト内・動画イラスト担当
○アパレルブランド「リフレクト」「エスプリドール」(㈱ワールド)
○ユニクロ・企業コラボTシャツ イラスト担当(2012~2013)
○ISETAN新宿店ビューティアポセカリー冊子シリーズ全6巻
表紙&挿絵担当(2011~2012)
その他多数
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子供の頃から絵を描くのが好きで、
授業中はノートの隅にいつも落書きをしていた小・中学生時代。
小学校の卒業文集「将来の夢」には
「イラストレーターになりたい。」と書いたのに、
ずっとしばらく忘れていました。
高校卒業の進路選択時、
芸術方面かファッションに関わる進路を希望しつつも、
親の反対を押し切れず、
全く絵とは関係ない大学・学部に進みました。
卒業後も神戸市内のアパレルメーカーに就職。
営業事務、テキスタイル企画部補佐、また営業事務‥
と部署を転々としていた時、
「絵を描きたい。それを仕事にしたい。」とフッと思い始め、
勤務後に通える夜間のイラストレーションスクールに
一年間通いました。
ちょうどその頃、実家で例の卒業文集を見つけ、
自分の「将来の夢」を見て、
のけぞるくらい驚きましたが、
心ではかなり腑に落ちている自分もいました。
会社を退職し、少しだけ派遣社員として勤務しながら、
描きためた絵を持ち歩き、
大阪・神戸近辺で営業活動しました。
徐々に仕事が増えていった矢先、
長女の出産を機に実家のある和歌山に帰省。
次女を出産後に離婚し、シングルになりましたが、
この仕事で二人を養うと決め、
東京にも本格的に営業周りをし、
今に至ります。
離婚をきっかけに、
これまで感じてきた「生きづらさ」を本格的に探求したくなり、
様々な本を読んだり、
セッションや講座を受ける等の勉強を始めました。
アダルトチルドレン、エンパス(共感能力)、インディゴチルドレンなど
自分の特質に気付きつつも、
本来はそんな枠組み関係なく、
魂は自由なはずだという「直感」を頼りに、
2006年から2007年にかけて、
魂の本質ハイヤーセルフとつながる方法も学びました。
そこで初めて自分の魂の本質とつながって、
これ以降、実生活で、
意図したことが現実になるかどうかの実験を
生活の中で続けました。
「思ったことが現実になっていく」体験は、
子どもの頃は普通にありました。
ここから、
魂の世界と現実生活は切っても切り離せないと思い出しました。
でもしばらくこのことを周りに話すことが怖くて、
長い間、ひた隠しにし続け、
約10年の間、自分自身を実験台にして、
本当にそれが真実なのかどうか、
慎重に観察を続けていきました。
2014年夏、
初めて自分以外の人の魂の本質とつながり、
リーディングしたのをきっかけに、
ご本人の承諾と依頼があった場合のみ
ハイヤーセルフリーディング
(魂からのメッセージを橋渡しでお伝えする)活動をしています。
とはいえ、
特別な能力でも、霊感でもなんでもなく、
本来は誰しもが無意識にしているものなので、
最初のお手伝い、最初のきっかけ作りのつもりで、
リーディングをしていますが、
押し付けたり、売りつけたりは嫌なので、
今のところは、お問い合わせ頂くなど、
直接ご依頼があった場合のみ、です。
私もまだ人生の練習中・模索中で、
わからないことはたくさんあります。
普段は、
イラストの仕事、家事、子供のこと、
至って普通の生活を送っています。
広告や雑誌関連などのイラストレーターの仕事も
今まで通り行いつつ、
「魂の世界」と「今、ここの現実世界」をつなぐ形を、
絵や文章などの制作活動で残し、
続けていきたいです。
絵本「生まれる日」もそうやってできた一冊です。